






“ 彼は無罪か有罪か? ”
犬の罪を問う前代未聞の裁判が始まる
実話に基づいた傑作法廷コメディ
【INTRODUCTION】
犬が被告となった前代未聞の裁判の行方を、実話に着想を得て描いたフランス発の傑作法廷コメディ。
監督は、俳優・ダンサー・作家・演劇監督として多彩な才能を発揮しているレティシア・ドッシュ。第70回カンヌ国際映画祭カメラドール受賞作『若い女』で、2018年のリュミエール賞最有望女優賞に輝き、近年も数々の話題作に出演している。本作では主人公の弁護士アヴリルを演じながら、初めて監督を務める。
そして、カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドック賞を見事受賞したコスモスを演じたのは、アクロバティックなサーカス犬のコディ。本作ではサーカス犬としてではなく、彼の内面や感情を出した名演技を見せている。第76回カンヌ国際映画祭でパルム・ドック賞を受賞した『落下の解剖学』の俳優犬メッシに続き、観客らのハートを鷲づかみにした。
★第77回カンヌ国際映画祭パルム・ドッグ賞受賞
★第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品作品
【STORY】
裁判に負けてばかりで事務所から解雇寸前の弁護士アヴリルは、次の事件では絶対に勝訴しようと決意する。しかし新たに舞い込んできた依頼は、またしても勝ち目のない裁判だった。依頼人の男性にとってかけがえのない伴侶である愛犬コスモスが、3人の人間に噛みついたのだという。法律では犬は“物”と見なされ、飼い主に罰金1万フランとコスモスの安楽死が言い渡されるが、犬が“物”ではないというアヴリルの主張が認められ、犬が被告という前代未聞の裁判が始まるーー
監督:レティシア・ドッシュ
出演:レティシア・ドッシュ/フランソワ・ダミアン/ジャン・パスカル/ザディ、アンヌ・ドルヴァル/コディ(犬)/マチュー・ドゥミ/アナベラ・モレイラ/ピエール・ドラドンシャン
2024年/81分/G/スイス・フランス/フランス語
©︎BANDE À PART – ATELIER DE PRODUCTION – FRANCE 2 CINÉMA – RTS RADIO TÉLÉVISION SUISSE – SRG SSR – 2024
上映スケジュール
6月25日(水)〜6月29日(日) | |||
10:00〜 | 13:00〜 | 16:00〜 | 19:00〜 |
「アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓」 | 「犬の裁判」 | 「おばあちゃんと僕の約束」 | 「あのこは貴族」 |
7月2日(水)〜7月6日(日) | |||
10:00〜 | 13:00〜 | 16:00〜 | 19:00〜 |
「おばあちゃんと僕の約束」 | 「あのこは貴族」 | 「アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓」 | 「犬の裁判」 |
【鑑賞料金】
一般:1500円 シニア(60歳以上):1200円 高校生:1000円
※お得な鑑賞料金の会員システム >>『KINBOSHI VIBES』もご用意しています。