






“ 息切れするほど、自由に。”
ジャン=リュック・ゴダール28歳。『勝手にしやがれ』誕生の舞台裏。
【INTRODUCTION】
ヌーヴェルヴァーグ=新しい波。1950年代後半のフランスで台頭した新世代の監督たちが、既存のルールに縛られず、ノンプロ俳優を起用し、ロケーション撮影と即興演出を実践していった映画運動。そうして世に出た作品群は、それまでの映画とはまったく異質の躍動感とみずみずしさを獲得し、巨大な波となって世界中の映画人に多大な影響を与えた。
そんなヌーヴェルヴァーグの“決定打”として語り継がれる金字塔が、ジャン=リュック・ゴダールが28歳の時に撮った『勝手にしやがれ』だ。映画史上に革命を起こした傑作は、いかにして誕生したのか。『ビフォア』シリーズ3部作、『6才のボクが、大人になるまで。』など、幾多の名作を手がけてきたリチャード・リンクレイター監督が初の仏語作品に挑んだ最新作は、まさに“伝説が生まれた瞬間”を映画化した驚くべき作品である。
【STORY】
フランソワ・トリュフォーの長編デビュー作『大人は判ってくれない』が、カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した1959年。その夏、トリュフォーらとともにカイエ・デュ・シネマ誌で執筆活動をしていたジャン=リュック・ゴダールは、ジャン=ポール・ベルモンドとアメリカの若手女優ジーン・セバーグを主演に起用した念願の初長編映画『勝手にしやがれ』に着手する。ところが型にはまった演技を嫌い、事前のリハーサルも脚本もなく、ゲリラ撮影や即興演出を好むゴダールの型破りなやり方に、プロデューサーやスタッフ、セバーグは困惑を隠せない。それでも映画作りの夢と情熱を共有した現場は熱気に満ちあふれ、誰ひとりとして完成形を想像しえない『勝手にしやがれ』は、のちに伝説となるクライマックスとラストシーンの撮影へと突き進んでいくのだった…。
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:ホリー・ジェント & ヴィンス・パルモ
出演:ギヨーム・マルベック/ゾーイ・ドゥイッチ/オーブリー・デュランほか
2025年/106分/G/フランス/フランス語・英語
原題:Nouvelle Vague
© 2025 ARP – Detour Development LLC
上映スケジュール
| 9/21(水)-9/27(日) | |||
| 10:00〜11:48 | 13:00〜15:24 | 16:00〜17:52 | 19:00〜20:48 |
| 「ぼけますから、よろしくお願いします。」 | 「開戦前夜」 | 「ヌーヴェルヴァーグ」 | 「恋する惑星 4K」 |
| 9/30(水)-10/4(日) | |||
| 10:00〜11:52 | 13:00〜14:48 | 16:00〜17:48 | 19:00〜21:24 |
| 「ヌーヴェルヴァーグ」 | 「恋する惑星 4K」 | 「ぼけますから、よろしくお願いします。」 | 「開戦前夜」 |
【鑑賞料金】
| 通 常 | 会員 | |
|---|---|---|
| 一 般 | 1800円 | 1500円 |
| シニア(60歳以上) | 1400円 | 1200円 |
| 高校生まで | 1000円 | 1000円 |
※お得な鑑賞料金の会員システム >>『KINBOSHI VIBES』もご用意しています。