


むかしむかし、“円”が世界で一番強かった頃、
その街を移民たちは“円都”(イェンタウン)と呼んだ。
日本映画の特異点———岩井俊二 伝説の傑作が30年の時を経て甦る
【INTRODUCTION】
今から30年前、当時33歳の若手映像作家だった岩井俊二が『Love Letter』に続いて世に放った長編映画第2作、『スワロウテイル』。英語・中国語・日本語が入り混じる多国籍的世界。夢を追う“イェンタウン”と呼ばれた移民たちと、難役に挑んだ豪華キャスト陣。そして音楽監督・小林武史が手掛けた名曲の数々。誰も観たことの無い、まさしく唯一無二の世界観は、時を経てなお熱狂的なファンを生み出し続けている。そして2026年。公開から30年の記念すべきこの年に、伝説の傑作が岩井俊二監督完全監修のもと4Kリマスター&Dolby Atmos化され、スクリーンに甦る。
【STORY】
娼婦の母が死に、たらい回しにされた少女(伊藤歩)は、歌手を夢見る上海から来た“イェンタウン”の娼婦グリコ(Chara)に拾われる。胸にアゲハ蝶のタトゥーを彫っているグリコは、名の無い少女に<アゲハ>と名づけた。やがてアゲハは、グリコに魅かれている上海出身のフェイホン(三上博史)、謎の男ラン(渡部篤郎)たちが集うなんでも屋「青空」で働きはじめる。そんなある夜、アゲハはグリコの客である葛飾組の須藤(塩見三省)におそわれるが、間一髪のところ隣人の元ボクサーに救われる。そのままマンションから落下し死亡した須藤の腹からは、名曲「マイウェイ」が収録されたカセットテープが。このテープの中身は、一万円札の磁気データなのだった。
脚本・監督:岩井俊二
音楽:小林武史
“Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜” YEN TOWN BAND(プロデュース:小林武史 ボーカル: Chara)
出演:三上博史、Chara、伊藤歩、江口洋介、アンディ・ホイ、渡部篤郎、山口智子、大塚寧々、桃井かおり
1996年/148分/R15+/日本/日本語・中国語・英語
上映スケジュール
| 11/11(水)-11/15(日) | |||
| 10:00〜12:14 | 13:00〜15:36 | 16:00〜17:39 | 19:00〜21:14 |
| 『遥かな町へ』 | 『スワロウテイル 4Kリマスター』 | 『Blue Heron /ブルーヘロン』 | 『ミッション 4Kデジタルリマスター』 |
| 11/18(水)-11/23(月) | |||
| 10:00〜12:14 | 13:00〜14:39 | 16:00〜18:14 | 19:00〜21:36 |
| 『ミッション 4Kデジタルリマスター』 | 『Blue Heron /ブルーヘロン』 | 『遥かな町へ』 | 『スワロウテイル 4Kリマスター』 |
【鑑賞料金】
| 通 常 | 会員 | |
|---|---|---|
| 一 般 | 1800円 | 1500円 |
| シニア(60歳以上) | 1400円 | 1200円 |
| 高校生まで | 1000円 | 1000円 |
※お得な鑑賞料金の会員システム >>『KINBOSHI VIBES』もご用意しています。