『ハード・トゥルース 母の日に願うこと』

“ あなたを理解することは出来ないけれど、それでも、わたしは愛してる。”

82歳の巨匠マイク・リー、最新作にして演出の極致とも言うべき至福の逸品
心の痛みとその欠片を、ユーモアと優しさで鮮やかに描く、珠玉のヒューマンドラマ

ショーン・ベイカー、ケン・ローチ、グレタ・ガーウィグ・・・・・・
名だたる映画監督に影響を与えてきた巨匠マイク・リー、最新作にして最高傑作!!


【INTRODUCTION】
監督は、これまでカンヌ・ベネチア映画祭で最高賞を獲得し、アカデミー賞に7度ノミネートされた巨匠マイク・リー。ショーン・ベイカー、グレタ・ガーウィグなど、今の映画界を牽引する監督たちに影響を与えてきた巨匠が、これまでの集大成とも言うべき極上のヒューマンドラマを作り上げた。パンジー役は、96年のリー監替作『秘密と嘘』で、アカデミー助演女優賞ノミネートなど高く評価されたマリアンヌ・ジャン=バプティスト。リー監督とはそれ以来のタッグとなる本作では、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンなど主要の映画批評家協会賞の主演女優賞を獲得、キャリアにおける最高の演技が高く評価された。社会の片隅で生きる庶民たちを描き続けてきた巨匠が描く、希望の人生讃歌。

【STORY】
パンジーは、夫や息子と暮らす中年女性。いつも何かに苛立ち、身近な人々との衝突を繰り返している。配管工の夫や20代の無職の息子との関係もぎくしゃくする日々。しかし、対照的な性格の妹、シャンテルと母の日に亡き母の墓参りに行った時から、自分の秘められた気持ちと向き合う。その心の奥には、長年、家族に複雑な思いを抱えてきたパンジーの深い孤独や悲しみが浮かび上がってくる・・・・・。

監督・脚本:マイク・リー
出演:マリアンヌ・ジャン=バプティスト
2024年/97分/G/イギリス/英語
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会

上映スケジュール

11/12(水)〜11/15(土)
10:00〜13:00〜16:00〜19:00〜
ハード・トゥルース 母の日に願うことミシェル・ルグラン 世界を変えた音楽家ふつうの子ども「台風クラブ」

※11月16日はイベント参加のため休館となります。ご了承ください。

11/19(水)〜11/24(月)
10:00〜13:00〜16:00〜19:00〜
「台風クラブ」ふつうの子どもハード・トゥルース 母の日に願うことミシェル・ルグラン 世界を変えた音楽家

鑑賞料金

通 常会員
一 般1800円1500円
シニア(60歳以上)1400円1200円
高校生まで1000円1000円

※お得な鑑賞料金の会員システム >>KINBOSHI VIBESもご用意しています。
>> 鑑賞料金と会員システムの変更のお知らせとお願いについてはこちらから


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